知能:高い　知覚:五感（魔法）　反応:友好的で敵対的
言語:交易共通語、魔導機文明語、汎用蛮族語、ドレイク語　 生息地:剣の墓地
知名度／弱点値:16／20　弱点:命中力+1
先制値:17　移動速度:32
生命抵抗力:13(20)　精神抵抗力:12(19)

〇命魂の大剣：舞華
　それは誰の覚悟だったのか。この剣は多くの命と魂を喰らった。そして今、覚悟を決めし狼の剣として扱われているのだ。覚悟の強さだけ力を与えよう…　何を成すべきか、だれに託すのか…　この剣に教えておくれ
　この剣を振るえばまるで魂の散華のように花弁が舞う。
　不屈　HP2以上HP1耐久
　この剣へは絡みが発生しない（正確には発生はしているが消滅させ具現させることで外せる）

▽黒華の波動/必中
　その剣閃は黒き剣戟を飛翔させる。
　命中判定を行うたびに半径３ｍに「１０」点の魔法ダメージを与える。

〆舞華＝噴雨/13(20)/回避判定/消滅
　炎を纏わせた剣で大地を叩き付け燃えゆる残骸を飛翔させる剣技。
　自身が存在する乱戦エリア内の対象３体に対し「２ｄ+15」のダメージ。使用後、1R回避力と抵抗力に-2のペナルティ。

〆舞華＝雷落/11(18)/回避判定/消滅
　縦回転をしながら叩き落とす剣技。
　接近対象2体に対し「２ｄ+20」の雷属性物理ダメージ。使用後、1R回避力と抵抗力に-3のペナルティ。

〆舞華＝氷貫/16(21)/回避判定/消滅
　剣に氷を纏わせ貫く剣技。
　接近対象１体に対し「２ｄ+8」の氷属性物理ダメージ。を与え、３Ｒの間対象の行為判定に-4のペナルティ。
　重複しない。
　使用後、1R回避力と抵抗力に-1のペナルティ。
　
　
〆舞華＝嵐斬/12(19)/精神抵抗/半減
　後方に飛び退き、空中で風の刃を飛ばす剣技。
　乱戦エリア内であっても、後方１０ｍ移動。
　「射程３０ｍ/空間」で「２ｄ+１０」の風属性魔法ダメージ。この技は連続手番では使用できない。
　使用後、回避力と抵抗力に-４ペナルティ

☆舞い散る花弁の踊り/10(17)/生命抵抗/消滅
　舞い花は身を喰らう。
　「術者半径５ｍ/空間」に対し「２ｄ」の魔法ダメージを与える。

〆終焉の剣技＝四色撃煉/16(23)/回避判定⇒精神抵抗/消滅⇒半減
　すべてを解き放つ最後の剣技。
　空を断ち、地を砕く。
　「術者半径３m/空間」に「２ｄ+35」点の物理ダメージ。
　「術者半径５ｍ⇔３０ｍ/空間」に「２ｄ+10」の魔法ダメージ。
　この剣技を使用するとすべての剣技が使えなくなる。
　☆舞い散る花弁の踊りを発動したRでは使用できない。
　
　

「これで俺は消え、主とともになるのだろうな」
「あとは任せるぞ…」

「ああ、俺はあいつらにすべてを託し、またであった」
「だけどな…」
「やはり、何かしら残してやるべきだろう？」
「俺は…あいつらを守る何かを残していく」
「主よ、力を貸してくれ」
「皆を、世を救うために」


「あいつらに感謝を、あまり語ることはなくとも、良い者たちであった」
「この世界にまだ、あのようなものが残っているなら…まだ取り戻せるのかもしれん」
「これは、世を救うためだけでなく…俺が心安らぐためでもあった」
「ああ、今は安らぎを得て、逝ける」
「有難う、黒曜の冒険者たちよ」